「Windows11のパソコンに替えたら、Jw_cadの外部変形(外変)が急に遅くなった」「外変を実行すると黒い画面が出たまま数秒〜十数秒待たされる」——最近よくご相談いただく症状です。主な原因は外変そのものではなく、Windows11の初期設定である「Windows ターミナル」の仕様にあります。
外変は実行のたびにバッチファイル(黒い画面)を開きます。Windows11ではこの黒い画面を開くアプリの既定が、従来の軽量な「コンソール」から高機能な「Windows ターミナル」に変わったため、外変のたびに重いアプリの起動を待たされるようになりました。Jw_cad公式掲示板でも同じ症状と解決方法が報告されています。
黒い画面が一瞬で開いて一瞬で閉じるようになれば成功です。それでも遅い場合は、ダウンロードした外変の「ブロック解除」(バッチファイルを右クリック→プロパティ→「許可する」にチェック)や、セキュリティソフトの除外設定に外変フォルダを追加するのも効果があります。
当社の現場でも170本以上の外部変形を日常的に使っており、この設定変更で快適になりました。外変は1回数秒の短縮でも、使う回数が多いだけに効果が大きい改善です。図面作成の効率化やCADの運用でお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。
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